インフルエンザワクチン予約開始のお知らせ
当院では令和8年10月2日からインフルエンザワクチンの接種を開始いたします。予約は9月1日からできるようになります。
今年も例年の注射型のインフルエンザワクチンに加え、経鼻インフルエンザワクチン(フルミスト)の接種を開始いたします。よく説明を読み、ご希望に応じてご予約ください。
経鼻インフルエンザワクチンとは?
鼻にスプレーするタイプの生ワクチンです。注射を用いないため、針を使わない接種方法 です。両方の鼻に少しずつ噴霧します。日本では昨年から採用されておりますが、アメリカでは2006年から採用されており、長く使用されているワクチンです。
わかりやすい動画を埼玉県の先生が動画にしてくれていました。コチラもご参考にしてください。https://www.youtube.com/watch?v=CQ5Dn4U7OJs&ab_channel=%E3%82%B3%E3%82%A2%E3%83%A9%E5%B0%8F%E5%85%90%E7%A7%91%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB
接種回数・接種対象
- 注射ワクチン
→ 生後6ヶ月から打つことができます。13歳未満は2回接種が推奨されます(2〜4週間あけて2回)。13歳以上は1回です。 - 経鼻ワクチン
→ 2歳から18歳までの方が対象で、1回のみの接種で完了です。
効果について
- 注射型(不活化ワクチン)
→ 血液中に抗体を作り、重症化予防に有効。効果はおよそ4~5ヶ月持続します。 - 経鼻型(生ワクチン)
→ 抗体産生経路が自然感染に近いです。注射型と同等の発症予防効果があります。効果はおよそ1年間持続します。
※どちらのタイプも「インフルエンザを完全に防ぐ」ものではありませんが、重症化予防には有効です。
メリット・デメリット
経鼻ワクチンのメリット
- 注射針を使わないため、痛みがありません。
- 接種回数が1回と簡便です。
- 粘膜免疫を誘導しやすく、高い感染予防効果が期待され、効果期間も長いです。
経鼻ワクチンのデメリット
- 軽い鼻水や鼻づまりなどの副反応が出ることがあります。
- 接種後2週間程度はインフルエンザ検査をすると陽性になります。
その他の注意事項
経鼻ワクチンは「生ワクチン」であるため、弱毒化したインフルエンザウイルスが接種後1〜2週間は体内で増殖します。
- ご家庭に 妊婦さん、抗がん剤治療中など重い免疫不全のある方、移植治療を受けている方 がいらっしゃる場合、経鼻ワクチンの接種はお控えください。
- 健康なご家族との日常生活においては大きな制限はありません。
- 生ワクチンではありますが、他の注射との間隔の兼ね合いはありません。
- また、川崎病罹患後に内服するアスピリンとの相性がよくありません。内服中の接種はお控えください。
- コントロール不良の気管支喘息がある場合、接種できないことがあります。
- 重度の卵アレルギー、ゼラチンアレルギーのお子様は接種できません。
ご予約について
- 今年より会計時にお待たせしないようにクレジットカードでの決済をお願いいたします。予めクレカ情報を入力していただき、インフルエンザ予防接種をご予約ください。クレカ情報が登録されていない場合は予約ができません。事情がおありの場合はご予約のためにお電話をください。
- 予約サイトにて「インフルエンザ予防接種」を選んだ後、「経鼻インフルワクチン(フルミスト)」を選択して、先へ進んでください。
- インフルエンザの予防接種は例年大変混雑するため、当日の診察時に相談し、注射や点鼻に変更することができません。変更する場合はキャンセルし、他の日に予約をお取り直しください。
- 受診当日は必ず江戸川区から発行されているクーポンをお持ちください。大人の方や他県の方は予診票をコチラ(英語版)からダウンロードしていただき、印刷、記入してお持ちください。
料金について
- フルミストは1回8,000円 (クーポンによる江戸川区の助成額は4,000円)
- 注射のインフルエンザ予防接種は1回4,000円 (助成額は2,000円)